プラモデルテクニック情報 スミ入れについて・ガンダムマーカー利用法

2014-10-22

よくお問い合わせいただく、スミ入れ処理について手軽なガンダムマーカーを利用した方法を簡単にご紹介いたします。

スミ入れは模型に施されたモールドに、そのベースとなる部分の色より濃い色を入れることで、
より立体感などを強調する演出技法になります。

現在はガンダムマーカーのスミ入れペンシリーズをご利用いただくのが、一番手軽な方法です。
スミ入れペンには極細油性タイプ、筆ペン水性ふき取りタイプ、流し込みタイプと3種種類があります。

極細油性と流し込みタイプにはブラック、グレー、ブラウン、筆ペンにはブラックとグレーが
発売されています。

どの色にどの色のスミ入れをしたらよいかですが、元の色より若干濃いような色を選択するのが、一般的です。
何でもブラックで入れようとされる方もいらっしゃいますが、白地にブラックでスミ入れすると
スミ入れが目立ちすぎてしまうのでグレーで入れるのが良いかと思われます。
青地や緑地の場合も同様で薄い場合はグレー、濃い場合はブラックが一般的です。
赤地の場合はブラウン、黄地色の場合はグレーかブラウンを好みで選んでいただくの良いかと思います。
ブラックや濃いグレーの場合、ブラックを入れても見えない場合がありますので、
通常とは反対にグレーを入れることで同じような効果が出せます。

ガンダムマーカースミ入れ

極細油性タイプの場合、普通の油性サインペンと同じような性質ですので、溝にそって
入れるだけです。
はみ出した場合、未塗装ならプラスチック消しゴムでこすってやるときれいに取れますが、
塗装の上に行った際は、跡が残ってしまいますので注意が必要です。

ガンダムマーカースミ入れ

筆ペン水性ふき取りタイプの場合、油性ペンと同じように溝にそって入れた後、乾燥前に
綿棒などではみ出した後をふき取ります。
塗装面を侵食しにくいため、塗装上に行うことも容易です。
落ちにくい場合はリアルタッチマーカーのぼかしペンで落とすことも可能です。
またぼかしペンを綿棒にしみこませて利用することも方法の1つです。
ぼかしペンを利用した場合、塗装面に跡が残る場合がありますので、注意が必要です。

GM流し込み

流し込みタイプは凹モールドに毛細管現象で流し込むタイプで、若干のコツが必要です。
ペン先をノックすることでインクが出る仕組みですので、皿などの上で一度ペン先をノックし
インクが染み出た状態でモールドにペン先を充てることで、インクが溝にそって流れていきます。
インクは極細油性ペンと同じタイプになり、エナメル系塗料では無いようです。
はみ出た部分は未塗装の場合、すぐにふき取ることや消しゴムでこすることで落とせます。
他のペン同様、塗装面に跡が残る場合がありますので、注意が必要です。
流し込みタイプですが、11月にセットが発売され、ブルー1、オレンジ1、オリーブの
3色がセットのみに追加されます。
ブルー1は青地に、オレンジ1は黄色地に、オリーブは緑地に適しています。

ガンダムマーカーリアルタッチ

またガンダムマーカーには上記3種以外に先ほど紹介したぼかしペンがあるリアルタッチマーカーが発売されています。
もともと汚れやぼかし塗装をするためのペンですが、色が各色に合わせて発売されていますので、
スミ入れする下地の色に合わせ選べる色の幅が広がります。
中のインクは水性ふき取りタイプですので、筆ペンタイプとペン先は異なりますが、同じように利用可能です。
未塗装の場合、モールドにそって線を引き、はみ出た部分をぼかしペンで落とすことが可能です。

簡単にご紹介しましたので、わからないところなど店頭にてお気軽にお問い合わせください。


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